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精神世界の究極の悟り 生き方教室 【宇宙のリズムに乗る「生き方」】

先祖の「因縁」を超越する生き方

今の自分が白星になれば、先祖の因縁まで白星にすることができる。
たとえ、先祖にとんでもない人がいたとしても、今自分が生きているのは、先祖がいたからなのだから、
そのことに心から感謝できると、因縁が白星に変わっていくのである。

「因縁」とはいったい何であるのかを考えてみよう。
「因」というのは、タネとも読む。
「縁」というのはエン。

桜の種や牡丹の種やチューリップの種からは、
それぞれ桜と牡丹とチューリップにしか咲かないようになっている。
種の段階で将来どういう花が咲くのか、設計図が決まっているのだ。
それが「因」。
因子。
これは先祖からいただいたものである。

しかし、この種は「縁」に恵まれなければ咲かないのだ。
種を机に置いたままにしても咲くことはできない。
土との縁。水との縁、太陽との縁、肥料との縁、あらゆる縁に恵まれて花が咲くのだ。
これらの縁に恵まれて初めて、
この種が生きてくる。
因子が生きてくるのだ。

人間も同じである。
人間も種と同様、先祖からいただいた性格という因子があるが、人と人との出会いによってその因が花に変わるのである。
だから、因縁はそれほど難しく考える必要はない。
とかく因縁は、悪いものとして捉えられる場合が多いが、
悪い良いということが問題ではないのだ。

わかりやすく表現するならば、心の癖といってもいい。
例えば、親がガンになったら自分もガンになるとか、
親が高血圧だったら自分も高血圧になる、などといわれている。
なぜ、そうなるかというと、親と子どもとでは性格が似ているからなのである。
ただ、それだけである。
性格が似ているから、同じような病気になるのだ。
因縁は生かすこともできるし、超越することもできる。
しかし、本当のことを知らなければそうはならない。

過去は自由に変えられるのだ。
過去の事実は変えられないが、事実がどうであったかは、
本当は私たちにとって問題ではないのだ。
事実をどう受けとめるかが重要なのである。

例えば、あなたにとって気にくわない人がいたとする。
ふだん意地悪ばかりして、嫌な奴だと思っていても、
後になってあの人の行為は実は愛だったのだと思えれば、全く別の見方に変わる。
事実が存在した、というのではなく、その事実が良かったか悪かったかが問題なのだ。
今まで悪い事実だと思っていたのが、よい事実だと思うことができれば、過去の体験は全部良かった、
ということになるのである。

 



10)「あなたの中に在る黄金の山」を読む



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